ぎふ花と緑

ぎふの花紹介

バラ

【華やかさ、優雅で美しい花】

1)品目名
バラ
2)出荷量
197万本(切花)
3)主な産地
神戸町、瑞穂市、各務原市
4)花 期
一年中
5)花言葉
赤色   情熱、愛情
白    純潔、深い尊敬
ピンク  上品、しとやか
黄色   友情、献身、あなたを恋します
緑色   希望を持ち得る、穏やか
オレンジ 信頼、絆
6)花の説明
県内で生産額が2番目に多い切花です。優雅な花形が特徴で、ブライダル、パーティやギフトに人気があります。
7)バラの歴史
・切りバラ生産は、日本では明治初期頃から始まったといわれています。
・岐阜県では、昭和5,6年頃、岐阜県長良川地区での露地栽培から始まり、その後昭和26年頃から本格的な温室栽培が始まりました。
・現在は、県内での生産は神戸町を中心とした平坦地域での栽培が盛んですが、高冷地においても冷涼な気候を生かしたバラが生産されています。
・栽培については、地面に直接定植を行う土壌栽培のほか、ロックウールなどの培地としたベンチを使った溶液栽培もおこなわれており、多くの品種が栽培されています。
8)長持ちさせるテクニック
〇水揚げ
 ・お花屋さんなどで購入し、バラを飾る前のポイントとして、茎の先端を水の中で切り、10分間ほど水に浸しておくとよい。
〇葉や茎の処理
・花瓶に飾るときは、バラの葉っぱが水に浸かると腐る原因になるので、水が浸かる部分は取除くとよい。
・茎も少しずつ切戻し、花瓶に飾るとよい。
〇水換え
・花瓶の水は毎日取り替えて、綺麗な状態を保つのがよい。
・毎日取り換えられない場合は、切り花用延命剤を使用してもよい。
〇飾る場所
・直射日光の当たらない場所で、夏は涼しい場所が良い。
・冷暖房機器の風は当たない場所が好ましい。

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