- フランネルフラワー他
- 白木秀和さん
恩師に学び、吸い込まれた植物の世界で
岐阜市の田んぼの中に佇む、グリーンハウスシラキのビニールハウスでは、すくすく育った花と緑がいっぱいに広がっています。
フランネルフラワーをメインに、カレンジュラなど。多年草を中心に30品目ほど生産。寄せ植え用のカレックスやニオイスミレも栽培。品目ごとに数品種あるので、実に多様性に富んでいます。正月に向けた門松もつくっています。栽培面積は施設約1000坪、露地約200坪。年間出荷は約20万ポットで、流通センターを通じて全国へ届けられています。
代表は白木秀和さん。園芸農家の両親のもとで育ち、将来は園芸の業界で生きていくのかと思いながらも、外の世界を見ておきたいと大学で経営学を学び、県外の企業で働いた経験もあります。
その後本格的に植物の世界に入るため、縁のあった福島県の園芸農家へ。ここでの出会いと経験が、白木さんの植物への関心をぐっと高めるきっかけになりました。
「熱意がある師匠で、一緒にいると、植物の魅力に吸い込まれていった」。
そこで学んだのは、生育に関する具体的な知識だけでなく、植物の神秘、育てる楽しみ。出荷した花が評価される、生産者としての喜び。植物と対話しながら天候に対処する難しさと、乗り越えてこそ強まる愛着。気づけば趣味は植物、と感じるまでになっていました。
今も師匠とは連絡取り合う仲。「人の縁で今がある。1つでも違っていたら、今ここにはたどり着かなかったのかなと思う」と振り返ります。
岐阜へ戻り、自らの農家生活がスタートしました。やれるものを少しずつやっていこうと、当時から多品目少量生産のスタイルで経営。市場や花屋に意見を取り入れながら、品目や品種を入れ替え、現在の形になりました。
「花たちにとってストレスがないように水や肥料を与えることで、さまざまな表情や表現を見せてくれる」と白木さん。
最近では変わり種を選抜して育てる「選抜栽培」でオリジナリティを出そうと挑戦しています。「『お、いつもとちょっと違うぞ』と発見するのは楽しい。消費者にも喜んでもらえたらうれしい」と話します。
白木さんに花や緑の楽しみ方を質問!
花や緑を飾ったり、育てたりすることは、馴染みのない人にとってはどうしても難しく感じてしまうもの。しかし白木さんは「ハードルの高いものだと思わないでほしい。失敗しても大丈夫。長い目で関わってみて」と呼びかけます。
「自分も花を知らない人間から、いつのまにかとりこになった。毎日の変化にふれると、心が豊かになる。失敗したら次につなげればいいし、その先で花が咲いたり、大きくなったりしたとき、達成感を得られますよ」。
ライフステージに合わせた楽しみ方も教えていただきました。
「いきなり育てられなくても、食卓に切り花を飾ることから始めてみては。若くて時間のない時期はどうしても難しいでしょう。たまに切り花を飾ってみるくらいで良いと思います。仕事デスクに観葉植物を置く人もいますね。
子どもと一緒にプランターで育ててみるのはどうでしょう。すぐ枯れてしまっても仕方ない、それでもいい、くらいの気持ちで始めてみましょう。
子どもが成長して自分の時間ができたら、好きな花きを、自分のペースで育ててみては。魅力を感じたら、生涯の趣味にしていただけたらうれしいです」。
特別な日はもちろん、日常でもさまざまなシチュエーションで活躍する花や緑。花と緑を楽しむ大先輩である生産者の皆さんから、いろいろと学んでいきたいですね。
グリーンハウスシラキ
岐阜市西河渡1267
TEL 058-251-4963
https://www.instagram.com/green_house_shiraki/
岐阜市の田んぼの中に佇む、グリーンハウスシラキのビニールハウスでは、すくすく育った花と緑がいっぱいに広がっています。
フランネルフラワーをメインに、カレンジュラなど。多年草を中心に30品目ほど生産。寄せ植え用のカレックスやニオイスミレも栽培。品目ごとに数品種あるので、実に多様性に富んでいます。正月に向けた門松もつくっています。栽培面積は施設約1000坪、露地約200坪。年間出荷は約20万ポットで、流通センターを通じて全国へ届けられています。
代表は白木秀和さん。園芸農家の両親のもとで育ち、将来は園芸の業界で生きていくのかと思いながらも、外の世界を見ておきたいと大学で経営学を学び、県外の企業で働いた経験もあります。その後本格的に植物の世界に入るため、縁のあった福島県の園芸農家へ。ここでの出会いと経験が、白木さんの植物への関心をぐっと高めるきっかけになりました。
「熱意がある師匠で、一緒にいると、植物の魅力に吸い込まれていった」。そこで学んだのは、生育に関する具体的な知識だけでなく、植物の神秘、育てる楽しみ。出荷した花が評価される、生産者としての喜び。植物と対話しながら天候に対処する難しさと、乗り越えてこそ強まる愛着。気づけば趣味は植物、と感じるまでになっていました。
今も師匠とは連絡取り合う仲。「人の縁で今がある。1つでも違っていたら、今ここにはたどり着かなかったのかなと思う」と振り返ります。
岐阜へ戻り、自らの農家生活がスタートしました。やれるものを少しずつやっていこうと、当時から多品目少量生産のスタイルで経営。市場や花屋に意見を取り入れながら、品目や品種を入れ替え、現在の形になりました。
「花たちにとってストレスがないように水や肥料を与えることで、さまざまな表情や表現を見せてくれる」と白木さん。最近では変わり種を選抜して育てる「選抜栽培」でオリジナリティを出そうと挑戦しています。「『お、いつもとちょっと違うぞ』と発見するのは楽しい。消費者にも喜んでもらえたらうれしい」と話します。
白木さんに花や緑の楽しみ方を質問!
花や緑を飾ったり、育てたりすることは、馴染みのない人にとってはどうしても難しく感じてしまうもの。しかし白木さんは「ハードルの高いものだと思わないでほしい。失敗しても大丈夫。長い目で関わってみて」と呼びかけます。
「自分も花を知らない人間から、いつのまにかとりこになった。毎日の変化にふれると、心が豊かになる。失敗したら次につなげればいいし、その先で花が咲いたり、大きくなったりしたとき、達成感を得られますよ」。
ライフステージに合わせた楽しみ方も教えていただきました。「いきなり育てられなくても、食卓に切り花を飾ることから始めてみては。若くて時間のない時期はどうしても難しいでしょう。たまに切り花を飾ってみるくらいで良いと思います。仕事デスクに観葉植物を置く人もいますね。
子どもと一緒にプランターで育ててみるのはどうでしょう。すぐ枯れてしまっても仕方ない、それでもいい、くらいの気持ちで始めてみましょう。子どもが成長して自分の時間ができたら、好きな花きを、自分のペースで育ててみては。魅力を感じたら、生涯の趣味にしていただけたらうれしいです」。
特別な日はもちろん、日常でもさまざまなシチュエーションで活躍する花や緑。花と緑を楽しむ大先輩である生産者の皆さんから、いろいろと学んでいきたいですね。グリーンハウスシラキ
岐阜市西河渡1267
TEL 058-251-4963
https://www.instagram.com/green_house_shiraki/
